PARKEST!」GALLOW

☆☆☆☆☆☆☆☆☆★


4月に発売されたCDで、前々から聴きたい聴きたいと思ってたんですが、なかなか買う決心がつかず。(金銭面が、ねw)
で、ようやく購入しました!

このGALLOW、実は三十路お面バンド・BEAT CRUSADERSの裏プロジェクト。
ビークルのヒダカトオルとカトウタロウ、さらに元ビークルメンバー・イワハラユキオがメンバーです。
80年代風ネオアコサウンドをベースにさまざまなジャンルの音楽を組み合わせたメロディにヒダカさんの書くブラックな詞をのせて。
80年代を乗り越えてきた中年世代(言葉が悪い?)はもちろん、ビークル世代の少年少女も楽しめる内容になってます。

さらに特筆すべきは、ゲストが豪華であるということ。
ケイタイモ、ユアソン、バンアパ、アスパラと、見る人が見れば「おおっ」と唸ること間違いなし?

いやぁ、コレはすごい。
まずタロウさんがこんな美声を持っていたってことに驚きですね。
激しくスウィートな声。
ヒダカさんの渋〜いダミ声との相性も抜群です。
特に「ANTISEPTIC」という歌、サビで二人が交互に歌うところでは、
その声の違いが効果的に用いられてます。

音はビークルの重い音とは違って、穏やかで気楽な感じ。
パンクに慣れてる人なんかは、最初違和感を感じるかもしれませんが、きっと聴きこめば、しっくりくるはず。
これぞ、ヒダカマジック。

あと、ビークルの曲と同じように一曲一曲が非常に短いので、
12曲入りのアルバムですが、30分ほどで聴き終わります。
短いと、気軽に聴けるし、曲途中で飽きることもなさそうで、そこもポイント高しですね。

オススメ曲は、あえて選ぶなら「WILLIAM」、「GREENAWAY」、「ANTISEPTIC」ってとこかな。
もちろんどの曲もクオリティ高いですが。

なんともまぁ、ヒダカさんの天才っぷりに驚かされました。
ほんとにこの人はマルチだなぁ。
エレキを捨てて、アコギを手にしたお面戦士、これからも要チェックス!(・・・て、2枚目出すのかな?)