彼女」aiko

☆☆☆☆☆☆*★★★


今回のアルバムは主張しすぎることもなく、保守的すぎでもなく、とにかく安心して聴けるアルバムになってます。
まぁaikoのアルバムっていつもそんな感じだけど。
んで、これからの季節(秋)にぴったりな穏やかで、かわいらしい楽曲がそろってますよ。

1曲目「シャッター」からしてものすごい出来。
すごくaikoらしい曲ですね。シングルで出しても別にまったく違和感なしの。
歌詞が切ない。。

アルバム曲は「キスする前に」や「その目に映して」、「ひとりよがり」、「恋ひ明かす」などなどシチュエーションは違えど、
とにかく好き!っていう女の子の気持ちを歌った歌ばかりで若干こっぱずかしくなるんですが・・・w
でも恋してる女の子が聴くと胸に響くんでしょうね。
aikoの曲ってそんな特異なシチュエーションってあんまなくて、
その人も「あぁわかるわかる」と言えるような何気ない気持ち・状況を歌った曲ばかり。
だからいろんな人から支持されるんでしょう。
てか、こんなかわいらしい歌詞を書ける30代・・・
いやぁすごいw

シングル曲は「キラキラ」、「スター」、「雲は白リンゴは赤」の3曲を収録。
こちらもテーマは「何気ない恋の1ページ」。
「キラキラ」は好きな人といられる幸せをうたったポップチューン。
深爪やシルバーリングの黒ずみ(羽が生えたのは置いといてw)、そんな些細なことで2人は幸せになれるのです。
「スター」は恋焦がれる気持ちを歌ったラブバラード。
aikoの切ない歌声が曲にマッチしてます。
「雲は白リンゴは赤」は曲調とは裏腹に、切ない失恋ソング。
「逢いたい逢いたい逢いたいと強く願ってれば なんとなく届くような気がしてならないのです」
あきらめられない恋ってのもあるんですよね。。

そしてアルバムの最後を飾るのは「瞳」。
CMソングでもおなじみのバラードです。ピアノで始まるイントロがすごく印象的。
新たな生命の誕生を題材に作ったこの楽曲。
ものすごく優しいメロディ、aikoのあたたかくも力強い歌声がマッチしてます。

このアルバム、なんかものすごく(いい意味でも悪い意味でも)aikoらしいというか、
新しさはこれといってないんだけど、すごくあたたかくて何度も聴きたくなる感じ。
でもやっぱ男が聴いちゃいかんですよ、このアルバムは。